営業マンの時間術 vol.1 ノー残業術
営業という仕事には、実質終わりがありません。
予定していたアポ・予定していた作業がすべておわったところで、さらに一件のアポイントをとったほうが売り上げに寄与しますし、理想をあげればキリがない仕事です。 お昼の間に一生懸命お客様を訪問し、夕方からの事務処理で毎日残業続き…という方も多いのでは。 バリバリの仕事人間というのも、それはそれでカッコいいものですが、スマートに仕事をかたずけて定時には帰宅につくというのも、理想系のひとつのかたちと言えるでしょう。
残業する人のパターンは2つ
残業が多いひとのパターンというのは、大きく分けて2つあります。 ひとつは、ただ単に自分の仕事をこなすのに時間が多くかかりすぎて、勤務時間内の終わらないタイプ。いわば、『モタモタ型』です。 もうひとつは、自分の仕事は終わらせられるのだけれども、まわりの人から「手伝って!」などと言われて、どんどんと新しい仕事を引き受けてしまうタイプ。いわば、『ヒキウケ型』です。
モタモタ型は地道な努力で脱出
モタモタ型の改善策というのは、実はたくさんあります。しかし、そのどれもが、万能薬のようなものではありません。時間管理のコツをつかむことはもちろん必要ですが、結果的はある程度の地道な努力で改善していくしかありません。頑張りましょう。 これについての、改善策は随時紹介していきますので、そちらをご参考ください。
ヒキウケ型
もうひとつのヒキウケ型にとって重要なのは、仕事を引き受ける前に「この仕事は、本当に私じゃないとできない仕事なのか?」と問うことです。
仕事はデキる人間に降ってくるものかもしれませんが、頼まれる仕事をすべて引き受けていたのでは、キリがありませんし、まわりからいいように利用されてしまいかねません。
だから、そこに選別の目が必要になるわけです。
そのときの基準が、
「自分がやるのに正当な理由があるのかどうか」
「自分じゃないとできない仕事なのかどうか」
その答えがNoならば、断りましょう。
何よりも「しない!」という決意が大切
最後に、両方のタイプに重要なことは「残業はしないぞ」ということを心の中に強く決めることです。 「せずに済めばいいな」という願望ではいけません。「しないぞ」という決断が重要です。 そうすると、あなたのまわりに流れる時間のスピードを変えて、時間あたりの仕事量を増やし、ムダな仕事を安請負しなくなります。


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