販売についての検討項目
販売計画は経営戦略の重要な項目です。綿密な検討を必要とします。主な検討項目は次のとおりです。
| だれが | 必要な売上高を確保するためには、従業員を必要とするのか、家族のみでよいのか、個人でやっていけるのか、などを検討します。人員確保が必要の場合は人件費も考慮しなくてはなりません。 |
|---|---|
| だれに | どのような顧客層をターゲットとするのか明確にします。年齢、性別、嗜好、業界etc・・・。顧客層をどこにしぼり込むかによって、客単価や商品の品ぞろえが違ってきます。ターゲットを広げすぎず、はじめは自分の得意分野に絞ったほうがよいでしょう。 |
| 何を | 顧客層や立地条件などによって、取り扱う商品やどのようなサービスをするのか決めます。必要とされる商品に傾向があれば、具体的な対策も立てることができます。 |
| どのように | 対面販売にするのか、通信販売にするのか、インターネットでも申し込めるのか、など、どのような販売方法をとるのか検討します。 |
| どこで | 業種や顧客層にマッチした立地を選びます。また、立地条件に合った取扱商品、販売方法などについても検討します。 |
| 販売条件は | 現金なのか、掛け売りなのかなど、どのような条件で販売するのか検討します。 |
| 時間は | 営業時間をどうするのか検討します。商品の種類、顧客層などを十分に分析した上で販売効率の良い時間にするとよいでしょう。 |
以上の7項目はそれぞれが関連しています。条件の中のひとつでも変更になると、他の項目も再検討する必要があります。計画は実行することが大切です。実行した結果、計画に支障・不備があったことが判明しても、それは次期の計画立案に役立ちます。生きたデータとなるからです。
また、ある期間が経過すると、売れ筋商品、売れない商品など、傾向も見えてきます。また、環境にも変化が現れます(社会情勢・住環境・etc)。それらが計画のどの要素に影響しているのかを分析・研究した上で、対策を講じます。そして新たな計画に生かします。


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